実現方法の検討は少し頭を使います
Outlookから社内スケジュールに予定を転記の細分化:
- Outlookに予定を入力
- Outlookを開く
- 社内スケジュールを開く
- 転記する予定を選別
- 転記する予定の開始日時を覚える
- 社内スケジュールに開始日時を入力する
- 転記する予定の終了時間を覚える
- 社内スケジュールに終了時間を入力する
- 転記する予定の件名を覚える
- 社内スケジュールに件名を入力する
: 略
業務を細分化した際に検討した理想を実現するためにどうすればできるのか、ネット検索しながら、検討します。ここはセンスが問われる部分です。
上記の例で言えば、1つ1つ項目を取得して、実現するのか、Outlookから一括でデータを抽出して実現するのか、うまく情報を見つけられるかの運にもよりますが、頭を使う必要があります。
でも、我々は職業プログラマーを目指している訳ではないので、どっちでも良いんです。どのような仕組みであっても、自分の面倒に感じる部分をPCがやってくれればいいんです。
どうしても適切な実現方法が見つけられなかったら、
「必殺、メッセージボックス」を使います。
メッセージボックスが表示されて、OKを押すまでの間は、ユーザがPCを操作できて、プログラムが一時停止となります。うまく実現できない動作は諦めて手動でやっちゃいましょう。OKを押した後はまたプログラムが走り、自動作業が継続されます。おじさんはこれを半自動化と呼んでます。
細分化した業務内容をキーワードにWEB検索すると以下のことがわかりました。
考え方を少し変えると、プログラムに挫折というものはなくなります。