おじさんのITテクニック

プログラム挫折常連者がプログラムを完成させるまで

プログラミングの第一歩

面倒くさいがプログラム作成のモチベーション

PC業務の中で同じことの繰り返しをしているものがあると思います。例えばこのエクセルからこっちのエクセルにコピーするといった単純なものです。こういう業務が面倒臭いと感じたら、プログラム作成の第一歩です。プログラムを組んで、単純な同一作業は自動化してみましょう。

もちろん最初のプログラムはHello World!でいいです。ある程度のプログラム構文は理解しないと流石に難しいと思います。本も最後の方になると複雑になりますので、自分がやっていて面倒になったらそこで辞めていいと思います。一番簡単そうな本を自分が辛くないところまでやったら、あとは実戦に移った方が効率的だと思います。細かいところはGoogle先生やChatGTPに聞けばいいです。

おじさんは何度もプログラムにチャレンジして挫折してきました。昨年、ようやくPythonVBAで業務の自動化というものができました。挫折と完成の違いは自動化したい業務があるかないかだけです。具体的に自動化したい面倒な単純作業が目の前にあれば、それを自動化することでプログラムが完成します。

これまでは漠然とプログラムを習得しようとしていたため、挫折してました。目標が漠然としていて、終わりがなかったんです。もしあたなが、プログラマーでないのであれば、プログラムは習得するものではなく、どんな手を使っても自分の業務が自動化(もしくは、効率化)されれば良いんです。うまく動かなければ、一部手動で行って、半自動化でも良いんです。おじさんは半自動化でも立派なプログラムであると考えられるようになってから、プロブラムを作るのが楽しくなりました。

そんな感じで気楽に作ると、プログラムはとても楽しくなりますよ。

 

考え方を少し変えると、プログラムに挫折というものはなくなります。